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会期
2011年5月29日(日)~ 6月26日(日)
13:00~19:00 月曜日休み 入場料 \300
期間中何度でも入場出来るパスポート制です。
終了しました。

Northeast Photographers “relation” in Miyagi(ノースイースト・フォトグラファー “リレーション” イン・ミヤギ)と題し、東北の写真家、今回は宮城県内で活躍されている写真家にスポットを当てた作品展を開催します。副題として、“relation”とありますように、県内問わず、写真による繋がりを意識しています。したがって、今回はその繋がりの始まりになります。
職業として、趣味として写真に関わる方々は、全国各地に数多くいらっしゃいます。その内の一部の方々がある意思を持って、各々に作品制作・発表をされているのが現状です。したがって、優れた作家性、作品性を有するものであっても、広く一般の方々の目に触れる機会は非常に少ないと言えます。
現在はネット社会による情報伝達の可能性がますます拡がりを見せ、地域であることがハンデキャップではなく、逆にオリジナリティーを持って、認められる時代でもあります。旧態然とした首都圏での発表だけが、その方法・手段では無くなって来ています。しかしながら、個での活動範囲には限界があることも確かです。そんな個の力が集まり、繋がりを有することで、やがて大きな波へと変化し、浸透していかないだろうかとの思いが、ここにはあります。しかも、写真というごく身近な表現を通してです。
さて、今回は3人展の様相になります。いずれも、宮城県内で活躍されているアマチュア写真家の方々です。テーマ、制作手段は自由で、特に地域性を意識した作品ではありません。本来、写真における自己表現には制約も約束事もなく、各々が様々な視点で写し撮った作品を世に提示し、問いかけを行えれば良いと考えているからです。もし、それが蔑ろにされるなら、繋がりも起こり得ないものとなります。
普段の日常の煩雑さに紛れ、気付かされることもない記憶と時間、時代と共に忘れ去られてしまった豊かな生活の日々、暮らしの痕跡、限られた時間、限られた場所でこそ発見しうる生の実在、それらを記録としての役割を持つ写真が、目の前で作品化されることで、新たな記憶として心に残り、定着されることでしょう。決して難しく考える必要はありません。目の前にある作品を素直に感じるままに受け入れ、写真表現の魅力を楽しんでいただければ、それで良いのです。
なお、作品販売及び入場料収益の一部を災害復興支援として、日本赤十字を通して義援金とさせていただきます。
多くの皆様のご来廊をお待ちいたします。
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○阿部信義 Nobuyoshi Abe
祭風(まつりかぜ)
故郷と向かいあう
決意のもとに故郷宮城県大崎市を拠点に
宮城北西部の祭りを巡る旅に出る
そこには長い年月を経て祭りを守る者達がいた
故郷に根づき 受けついた伝統を楽しむ人達がいる
過去から現在 そして未来へと続く一本の道
時代を超えて心と心を結ぶ確固たる時間軸
苦楽を共にし故郷を愛する思いが年に一度の華となる
私の祭りを巡り歩く旅は
様々な逆境にも負けず人生を凌駕しようとする
熱い魂との出会いの旅でもあったのだ
プリント:デジタル・プリント
印画紙種類:月光グリーンラベル
印画紙サイズ:A3ノビ
○菊地豊 Yutaka Kikuchi
残された航跡 Ⅱ- 軍艦島1992
1992年3月
私は再び島に立っていた
廃墟ブームというものが人為的風化を生み出し
その痕跡の残る島
2009年に観光地化され
上陸が可能になった現在
この光景を目にすることが無くなった
ここに来て、やっと自然風化の時を迎える
菊地 豊
プリント:デジタル・プリント
印画紙種類:ピクトリコプロ、セミグロスペーパー
印画紙サイズ:A3、A3ノビ
○福島隆嗣 Takashi Fukushima
place
思い出し記憶する場所で、写真を撮ろうと思った。
方法は極めて単純で、その日に、その場所で、歩いてシャッターを押す
こと。
わたしはそれを先ず広島の8月6日に行ったのであるが、
それが今始めようとしているプロジェクトの端緒となった。
恐ろしいことを考え続けることが重要なのだ。
新しいことを始めるために、今、写真をまとめ直してみる。
そういった意味から、この展示は私のためのものである。
プリント:デジタル・プリント
印画紙種類:ピクトラン バライタ
印画紙サイズ:A3
○関連サイト
Sha-gaku special site













