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黒の曖昧
身近なせかいを、撮り続ける。
僕にとっての写真とは、記憶や記録ではない。
「記憶とは違ったせかいを見てみたい」ので写真を撮る。
白黒で見る夜の街の不可思議さが、特に心をぎゅっと掴む。
人工的な街の明かりがなければ現れなかった光と影。そして陰。
そこには時に肉眼では絶対に視認できないせかいがあり、おそらく写真だけがそれを捉える。
過去なのか未来なのか、という時間感覚の曖昧さ。
動かざるものなのか動き続ける人なのか、という境界の曖昧さ。
僕は夜の動かざる黒にもなる。動き続けるグレーにもなる。
曖昧なものになって、不確かな時間のなかで、身近なせかいを、撮り続ける。
プリント:モノクロ・プリント
在廊予定日:21日
サイト:http://kamenikiki.blog100.fc2.com
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Abandoned Places
人間社会から断ち切られ、機能を失った虚な空間、
欲望と絶望の中で、置き去られた断片、
闇から開放され、朽ちゆく狭間に光射す時、
私は安堵感と異なる美さえ感じてきます。
プリント:デジタル・プリント
在廊予定日:未定
サイト:http://blog.16photo.com
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Jazz Bar
定禅寺を彩るジャズの祭典
そんな音楽家達が仙台の街で夜な夜な奏でる店がある。
「Jazz Bar」
古き良き時代のJazzを、今を生きる彼らが最新の電子機器で、またある時はその時代を
彷彿させる楽器で時を刻んでいる。
彼等の指使いや息づかいに惹かれて通い始めたJazz Bar。
店内の灯は時として彼らを異国へと導き、最高の被写体となって表れる。
また、私自身もアルコールに導かれ、潤いの空間へと入ってゆく。
今が主役のデジタルと昔のプレスカメラ(4×5 スーパースピードグラフィックス)を
使い、時代の流れを楽しんでいる。
いつしか被写体は人物だけに留まらず、共に楽しんでいるキャンドルやワイングラスなど
店内の様々なものがJazzを奏でていると思い、シャッターを切るようになった。
今宵、あなたの心に届くJazzは、何色に染まるのでしょう。
2007~2010年 「ジャズ イン リラクシン」、「ツーサン」etcにおいて撮影
プリント:布地にプリント
在廊予定日:28日を除く毎土曜日及び9月19日(最終日)終日、22日、29日(日)15:00~